定年後にフリーランスとして活動しようと考えた場合に注目しておいた方が良い分野は、アプリ開発でしょう。
アプリを開発すれば企業を相手に商売を行えるだけでなく、パソコンやスマートフォンを持っているユーザーへ向けての販売も可能になってくるからです。
アプリを開発することを決めれば、どのような手法で行うかが課題として挙がってきます。
アプリ開発の手法として挙げられるのは3つあります。
1つ目がネイティブ系の手法、2つ目がWeb系の手法、3つ目がハイブリッド系の手法です。
頭の中で作り上げた構想を最大限に活かしたいのであれば、ネイティブアプリで開発を進めるのが良いでしょう。
ネイティブ系の手法は3つの中でも最もベーシックな方法です。
ネイティブコードを使えるので、デバイスの機能を最大限に活用することが可能になります。
マーケットプレイスと呼ばれる枠組みが整えられているのも、アプリを作成する上での魅力の1つでしょう。
ネイティブアプリで開発を進めれば映像の動作が遅れる心配がないので、滑らかな動きが求められるゲームを作成することを考えている場合は有効な手法だと言えます。
デバイスの機能がフルに活用できるということは、位置情報やカメラ機能を利用した内容のものを作成する際にも扱いやすい手法なのです。
1つリスクを上げるとすれば、ネイティブアプリで作成する際は多くの機能を利用できますから、Webアプリの手法を使って作成するよりも作成費用や維持費がかかります。